トヨタ、 IMV用MTの生産能力をフィリピンで増強

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は22日、フィリピンのマニュアルトランスミッション(MT)生産拠点、トヨタオートパーツフィリピン(TAP、ラグナ県サンタロサ市)が、生産能力増強に伴うライオンオフ式を実施したと発表した。従来の倍増となる年間33万基に増強した。

同拠点は、IMV(世界戦略多目的車)プロジェクトにおけるマニュアルトランスミッションのグローバル生産拠点となっている。約56億フィリピンペソ(約134億円)を投資し、生産能力を従来の年間15万基から倍増させた。能力増強に伴う新規雇用は約500人。今年は28万基を生産する予定で、IMV生産拠点の世界8か国・地域にも輸出する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る