ハンガリーGP終了直前でエンジンブローという悲劇を経験したフェラーリのフェリペ・マッサ。夏休みを故郷のサンパウロで過ごし、リフレッシュすることができたというマッサが今週末初開催されるバレンシアの印象を語った。
「すごく印象的なところだ。面白いし、これまでのサーキットとはかなり違っているよ。モナコっぽいコーナーもあるけど、全然違うところもある。ロングストレートはバーレーンに似ているね。いいコースだと思うよ。アスファルトが滑りやすく、ダーティだけど、きっと問題ないだろう。すごく好きな町だから、観客のために良いレースをしたいね」
残り7戦となったチャンピオンシップ争いについては、「チャンピオンシップはどれだけポイントを稼いだかということだけでなく、どれだけのポイントを失ったということにもかかっている。鍵となるのは安定性だ」とコメントしている。