【ダイハツ ムーヴコンテ 発表】アクティブな女性を迎え入れる前席重視タイプ

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【ダイハツ ムーヴコンテ 発表】アクティブな女性を迎え入れる前席重視タイプ
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ダイハツが25日に発表した新型軽自動車『ムーヴコンテ』。その魅力のひとつは、軽自動車唯一という運転席パワーエントリーシート(電動スライドシート、オプション)などの装備に見受けられる「前席重視」の設計が施されているところだ。

同社副社長の神尾克幸氏は、ムーヴコンテのコア・ターゲットを「20代から40代までの女性」と語ったが、一方で、軽開発センター・チーフエンジニアの大継直人氏は「働く女性、アクティブに行動する独身女性などをイメージしている」と、さらに具体的なユーザー像をあげていた。

同車は、『ムーヴ』はもちろん、『ムーヴラテ』とも一線を画している。同車第2デザイン部小型開発室室長の藤林祥浩氏が、「クルマが主張せず、乗っている人を主張させたい。そう考えると、シンプルな面と水平垂直のラインで構成していくということろに行き着いた」と語るように、かわいらしさを全面に出し若い女性を取り込もうとしたラテに対し、コンテはドライバーの個性を大事にするデザインになっている。

ムーヴの高い基本性能はそのまま、クルマの主張は控えめ、自分らしさにこだわるドライバー歓迎…。そんなダイハツの“もうひとつのムーヴ”は、2008年8月に稼動を開始した久留米工場で生産されたエンジンを積み、2007年12月に稼動を開始したダイハツ九州・大分第2工場で組み立てられる初の新モデルとなる。

《レスポンス編集部》

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