【インターナビ 新機能】最も燃料消費量を少なく走れるルートを案内

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【インターナビ 新機能】最も燃料消費量を少なく走れるルートを案内
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ホンダは、「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員向けに、燃料消費量の少ない道を優先することでCO2排出量を低減できるルートや、ETC割引額を優先したルートなど、ユーザーがドライブの目的に合わせて選択できる多様なルート配信サービス「インターナビ・ルート」を開始する。

新しいサービスは、9月5日に発売予定の新型『レジェンド』に搭載する新型HDDインターナビシステムから順次展開する。

インターナビ・ルートは、従来の交通情報に加え、燃料消費量、加減速データ、ETC割引料金などのさまざまな情報を加味し、高性能なセンターサーバー側で計算したルートを通信によりカーナビに配信するサービス。

同社は、道路状況によっては最短時間ルートが必ずしも最も燃料消費の少ないルートではないことに着目した。車両から収集した走行速度、加減速、燃料消費量などのデータを多面的に解析し、目的地までの燃料消費量、CO2排出量を最も低減する「省燃費ルート」を提供する。

また、走行距離・時間によって多様化する有料道路の各種ETC割引制度情報を計算、最も割引の恩恵を受けることができる経済的なルート案内や、季節・時間帯・天候などの各種情報を計算した、景色のよいおすすめのドライブコースなども提案する。

さらに、インターナビ・ルートは、ドライブ当日の出発推奨時刻とルートを予測する会員向けホームページサービス「出発時刻アドバイザー」の条件としても設定することが可能だ。省燃費検索を行えば、設定した出発・到着時刻の前後2時間のうち、最もCO2排出量を低減する時間を確認してドライブの計画を立てることも可能だ。

《レスポンス編集部》

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