【シトロエン C5 日本発表】C5 のライバルは C5

自動車 ニューモデル 新型車
【シトロエン C5 日本発表】C5 のライバルは C5
【シトロエン C5 日本発表】C5 のライバルは C5 全 7 枚 拡大写真

新型のスタイルが発表されたときから、ドイツ車の複数の車種を連想させるなどと評されている『C5』。実際、市場シェアを獲得しようとする場合、すでにシェアの高いドイツ車を標的にするのは当然で、意識したスタイリングとなるのはやむをえない部分もある。

日本でのライバル車はというと、C5にはドイツ車ユーザーの求めるものとは少し違う点があり、あまり競合とはならないという。現実的にはプジョー『407』やアルファロメオ『159』などがライバルになり、それらの旧型ユーザーも含めて訴求していく必要があるという。

ただ、日本のマーケットでは、C5に関心を寄せる人は代々ハイドロサスペンションのクルマを乗り継ぐユーザーが多いという。独特の乗り味は、一度乗ると病みつきになってしまう点もある。そのため、先代C5のセールスもハイドロ車からの乗り換えという傾向が強かったのだという。

まずはライバル車の攻略よりも、先代のC5や『エグザンティア』、『BX』のユーザーをきっちり囲い込むことが先決のようだ。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る