TSテック、埼玉工場にドアトリムを一貫生産する工場を新設へ

自動車 ビジネス 企業動向

TSテックは、埼玉県工場の敷地内にドアトリムを中心とする内装部品を製造する工場を新設すると発表した。国内の生産体質改革の一環として、内装事業を強化するのが狙い。

新内装工場には、製造設備などの省エネルギー対応など、環境負荷の軽減を図るとともに、同社グループの最新の生産技術を結集し、成形から加工・組立までのドアトリム一貫生産体制を構築する。

新工場の建築面積は約8500平方メートルで、延床面積が約1万9000平方m。投資額は30億円を予定している。2009年12月に竣工して2010年5月に稼動開始する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る