トヨタ、わくわくワールド 10月5日

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トヨタ自動車の社内有志の団体であるトヨタ技術会、豊田市、とよたものづくりフェスタ実行委員会は、10月5日にトヨタスポーツセンター(愛知県豊田市保見町)で、共催行事「わくわくワールド」を開催すると発表した。

わくわくワールドは、トヨタ技術会による秋の恒例行事「TESフェスティバル2008」と、豊田市及びとよたものづくりフェスタ実行委員会による「とよたものづくりフェスタ2008」で構成され、今回で5回目となる。一般来場者も無料で楽しく参加できるイベント。

TESフェスティバル2008では、「未来を切り開け!=革新・調和・チャレンジスピリット=」をスローガンに、様々な企画を開催する。

具体的には、新企画として環境イベント「明日のためにできるeco」を実施する。エコブースラリーやクイズショー、エコカーの体験試乗を実施して実際に体験することで、環境意識を楽しみながら高揚してもらう。歩行ロボットのパフォーマンス競技「ROBOT athlete & performer」や、模型車両レース「ECOバトル2008」などの恒例企画も実施する。

漫画家の松本零士さんとトヨタ・パートナーロボットによるロボットショーなど、見て、触れて、楽しんでもらえる内容を目指し、一般来場者にエコ技術や先端技術、ものづくりの楽しさがもたらす無限の可能性を実感してもらうと、している。

また、とよたものづくりフェスタ2008では、市内外のものづくり指導者を一同に集め、68の県内最大級のものづくりと科学のブースを出展する。

これは体験することで学ぶを理念に、子どもに、ものづくりや科学の実体験を通して、その楽しさや大切さを体感してもらうとともに、指導者や親子のふれあいが狙い。

匠の技術者や大学によるじっくり体験できるワークショップ、ものづくり団体などによる気軽に体験できるブース、サイエンスショーなどを実施する。また、親子で自作した2つの製作物を風の力を利用してバトンをわたす親子クリエイト大賞、ナポレオンズによる科学マジック漫才、エンジン付き模型飛行機「Uコン」の実演パフォーマンスなども実施する。

《レスポンス編集部》

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