豪雨で前が見えなかった? 路肩を歩く男性に衝突

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8月29日夜、岩手県一関市内の市道で、路肩を歩いていた82歳の男性が、後方から進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。事故当時は豪雨で、視界が極端に悪くなっていたとみられる。

岩手県警・千厩署によると、事故が起きたのは8月29日の午後9時55分ごろ。一関市大東町摺沢付近の市道を歩いていた82歳の男性が、後方から進行してきた乗用車にはねられた。

男性は数メートル弾き飛ばされ、全身を強打。近くの病院に収容されたが、頚部から後頭部に掛けての強打が原因でまもなく死亡した。警察ではクルマを運転していた28歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線。死亡した男性は路肩を歩いていたものとみられるが、現場に街灯は無く、しかも事故当時は記録的な豪雨が降っており、クルマからの視界が極めて悪い状態だったとみられる。

《石田真一》

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