【Fニッポン】オーディション…来シーズンの新星をチェック! 9月22日

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【Fニッポン】オーディション…来シーズンの新星をチェック! 9月22日
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フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーションは、今月22日に今年のドライバーオーディションを行う。開催場所は宮城県スポーツランドSUGOで、今シーズンの最終戦となる第8戦の決勝日の翌日となる。応募資格はF3およびGTクラス以上の経験者で、現行車輌のローラFN06を使用して実施。1選手当たり120分間の時間が与えられている。

オーディション経験者の翌シーズンのシート確保率は高く、鈴鹿サーキットで行われた昨年は、井沢拓也、石浦裕明、大島和也、オリバー・ジャービス、土屋武士、ノルベルト・シードラー、平手晃平(08ルーキ・オブ・ザ・イヤー獲得が確定)、松浦孝亮、ロベルト・ストレイトの9名が参加。そのうち、大島はユーロF3、ジャービスはドイツツーリングカー選手権、シードラーはフォーミュ・マスターに08年は参戦したが、そのほか6名はFニッポンを走っている。また、06年のオーディションでシートを得た選手の内、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、横溝直輝、ロイック・デュバルらが08シーズンも活躍した。

同オーディション、決して応募資格をクリアしているから受けられるというものではない。個人で応募する場合は、ドライバー負担金を税別で100万円+使用タイヤ代が必要。さらに、マシンやエンジンを破損した場合は、その修理費用も負担することになる。ドライバー負担金には、FN06およびコースの使用料、シートの制作費、燃料費などが含まれる形だ。

同サーキットの入場(入園)料は、大人(高校生以上)300円、小人(4歳〜中学生)100円で、オーディションの観戦も可能。ちなみに同サーキットでは、22日当日にいも煮会とバーベキューが行われる予定で、前日17時までに予約すれば参加可能。いも煮は大人2000円で小人1500円、いも煮+バーベキューはひとり2500円、バーベキューはひとり2000円となっている。

《デイビー日高》

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