三菱商事、豪州の原料炭プロジェクトの権益を取得

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三菱商事は、同社が100%出資するミツビシ・デベロップメントPty(MDP)を通じて50%の権益を持つBMA社が、ニュー・ホープ社からの豪州クイーンズランド州ニューサラジ原料炭プロジェクトの100%権益取得を完了したと発表した。

取得金額は24億5000万豪ドルで、MDP社持分は12億2500万豪ドル。今回の取得完了で、今後プロジェクトは「サラジイースト」と呼ぶ。

サラジイースト原料炭プロジェクトは、豪州クイーンズランド州ボーエン炭田ダイサート付近に位置するBMAサラジ炭鉱に隣接する未開発原料炭鉱区。今回取得する資産は、サラジイースト原料炭プロジェクトの石炭採掘申請権、石炭探査権及び両資産の取得者に付与される年間1000万トンのアボットポイント港湾出荷枠。

《レスポンス編集部》

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