【新聞ウォッチ】ユーロ急落、あの欧州車はお買い得?

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【新聞ウォッチ】ユーロ急落、あの欧州車はお買い得?
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年9月12日付

●ハイブリッド車販売トヨタ来年は70万台(読売・10面)

●米景気対策二の矢期待、議会再開、ビッグ3への支援検討(読売・11面)

●ニュースがわからん:電気自動車いつ売り出すの(朝日・2面)

●次世代ディーゼル アウディに搭載(産経・11面)

●急速ユーロ安、日本市場価格見直しには慎重(東京・9面)

●マツダ、ミニバン、スポーツカー、中国に新規投入、富裕層獲得現地生産テコ入れ(日経・13面)

●いすゞ、20万台リコール(日経・38面)

ひとくちコメント

外国為替市場でユーロが急激に下落している。きょうの日経などが報じているが、11日の東京市場では円相場が対ユーロで2年ぶりの安値で一時147円台をつけた。7月には一時170円台を突破し、1999年のユーロ創設以来の最高値水準を更新したが、わずか2か月で20円以上も下落したことになる。

そこで気になるのが欧州製の輸入車価格。メルセデスベンツは今年1月にユーロ高を理由に『Cクラス』などを10万円前後値上げし、さらに10月には原材料高を背景に再値上げする予定である。

だが、きょうの東京によると「短期的な為替レートの変動で価格を見直すことはしない」(広報担当)と強気。欧州旅行などユーロ安の恩恵は今のところ限定的のようだ。

《福田俊之》

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