富士通テン、7インチワイド液晶採用の低価格AVN 実売8万円台

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
富士通テン、7インチワイド液晶採用の低価格AVN 実売8万円台
富士通テン、7インチワイド液晶採用の低価格AVN 実売8万円台 全 11 枚 拡大写真

富士通テンは、「イクリプス」ブランドで展開するカーナビゲーションに、7インチワイド液晶を搭載しながら低価格を実現した2DINタイプAVNシリーズ、『AVN Lite』(型名AVN118M)を10月上旬から発売する。価格はオープンだが、実勢価格は8万5000円程度と見られる。

コンセプトは、「『ライト』感覚で使えるAVナビ」。ハイエンド機の頭打ちやPNDの顕著な伸びといった市場背景とユーザーからの要望を受けて、ナビ・AV両面で必要十分な機能を盛り込みつつ、「取り付け工賃込みで10万円以下」(商品企画統括部の永元覚氏)という魅力的な価格を実現した。

画面は7インチワイド液晶、データは内蔵メモリではなく4GBのSDHCメモリーカードを採用。ワンセグチューナーを内蔵としているが、CD部はオーディオ再生のみとなり、DVDの再生やMP3などの圧縮データには対応しない。また、別売の接続コードをつないでiPodとの連携にも対応。イクリプスの携帯電話連携機能の「ケータイリンク」も利用可能だ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る