日本損害保険協会は、『交差点の危険 - 事故多発地点の原因と対策 - 福岡県版』を作成した。これは、交通事故が交差点で多発していることに着目し、事故データの分析や現地調査等を行って、原因と対策をとりまとめた冊子(A4判、16ページ)だ。
東京都、兵庫県、愛知県、北海道、宮城県版に続く第6弾で、福岡県内の人身事故が多い5か所の交差点について、写真や俯瞰図を使用してわかりやすく事故状況や原因を分析するとともに、提言や改善策を掲載している。
ちなみに、07年に発生した福岡県内の人身事故件数の多い交差点は以下の通り。
●天神橋口交差点(21件)
●渡辺通4丁目交差点(19件)
●蔵本交差点(17件)
●立花寺北交差点(17件)
●津田西交差点(15件)
なお、同冊子を希望の人には1部無料で配布している。
●入手方法
郵送料として140円分の切手を同封し、下記の住所宛に申し込む。
●宛先
〒101-8335
東京都千代田区神田淡路町2-9
社団法人日本損害保険協会
生活サービス部「福岡県 交差点の危険」冊子係