自工会と鉄連、自動車用鋼材の種類削減など合理化策を検討

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日本自動車工業会の青木哲会長は18日の定例会見で、日本鉄鋼連盟と協力して進める合理化策のテーマについて、「鋼材種類の削減」と「受発注の見直し」の2点で進める方針を明らかにした。鉄連側から提案があったもので、今後事務レベルでの検討を進める。

両団体による合理化策については、鋼材価格の高騰を受けて今春、ユーザーである自工会側が検討を申し出ていた。「受発注の見直し」では、自動車メーカー側からの少量発注の是正などを検討する。

《池原照雄》

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