ユニバーサルデザイン ビジネスシンポジウム2008「社会に貢献し、ユーザー、環境と共生するデザイン」が9月26日に、東京臨海都心にあるMEGA WEB（メガウェブ）のトヨタユニバーサルデザインショウケースにて開催される。
ユニバーサルデザイン ビジネスシンポジウム2008は、英国大使館と日経デザインが共催するシンポジウムで、自治体や企業が取り組むユニバーサルデザインを紹介するとともに、より実践的なユニバーサルデザイン導入に向けたヒントを探っていくもの。
今回は、ユニバーサルデザインの考え方を広義にとたえて、製品デザインからユーザーとのコミュニケーションまで幅広い視点で企業の社会貢献活動やCSR、顧客満足に関わるデザインのあり方を探る。
基調講演には、英国のトップデザインコンサルタント会社アロイ会長のガス・デバラ氏が登場しプロダクトデザインに長く携わった経験を活かし真のユニバーサルデザインとは何かを語る。
特別講演では、イトーヨーカ堂の代表取締役社長亀井淳氏が「販売・情報・サービスが一体となった総合SCのユニバーサルデザイン」と題して、イトーヨーカ堂の取り組みを紹介する。
このほか、ケーススタディとしてユニバーサルデザインを推進する企業や団体の事例紹介も予定している。
ユニバーサルデザイン・ビジネスシンポジウム2008
「社会に貢献し、ユーザー、環境と共生するデザイン」
●開催日時：9月26日（金）
13時00分 - 18時30分
受付開始：12時30分
●場所：MEGA WEB
トヨタユニバーサルデザインショウケース 2階
●受講料：無料
事前申し込み制
定員：300名
URL http://nd.nikkeibp.co.jp/
nd/ud_symposium2008/
