【新聞ウォッチ】広がる大麻汚染、トヨタ社員を逮捕

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年9月22日付

●「麻生総裁」きょう誕生、与謝野、石破氏入閣へ(読売・1面)

●バス水没、水着で脱出(読売・35面)

●最前線:オートバックスジャパン 湧田節夫社長車全般「囲い込み」戦略(毎日・9面)

●エイブルシステムズ36社1万点以上網羅、愛車ホイール“着せ替え”(産経・8面)

●車に幼児閉じ込め490件、7、8月JAFが救援、94件は冷房なし(東京・22面)

●自動車100年目の試練、主戦場は新興国、難題含みの30億人市場(日経・1面)

●経営の視点:リーマン破綻とGM危機、日本と相似、大再編の足音(日経・9面)

●教育:東海大、ル・マンに大学初の挑戦 真のものづくり実践(日経・19面)

ひとくちコメント

大相撲力士による大麻疑惑が大きな問題になっているが、大麻汚染は角界ばかりではなかった。21日付の各紙朝刊によると、山で自分で育てた大麻を所持していたとして、愛知県警はトヨタ自動車の27歳の男性社員を大麻取締法違反容疑で逮捕したという。

男性社員は豊田市大河原町の山林で、大麻草約2.7kgを持っていた疑い。近くの山林でほかにも約30株を栽培しており、刈り取った大麻草を持っていたところを警察官が見つけて職務質問したそうだ。調べに対し「今年2月ごろから自分で吸うために育てていた」と供述しているという。

トヨタでは、9月4日にも田原工場で働いていた期間契約社員の28歳の男性が独身寮の自室でインターネットを通じて種を購入し、大麻草2本を栽培していた疑いで逮捕されたばかりである。トヨタはモノ作りの会社だが、大麻栽培だけはシャレにならない。

《福田俊之》

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