【プジョー 308SW 試乗】重量増がいい感じ…家村浩明

試乗記 国産車
【プジョー 308SW 試乗】重量増がいい感じ…家村浩明
【プジョー 308SW 試乗】重量増がいい感じ…家村浩明 全 3 枚 拡大写真

プジョー『207』に「SW」が追加されたときに気づいたのだが、シリーズ中でSWはこういう位置づけにするというプジョーの狙いが見えてきた。そしてそれは、この『308SW』で、さらに巧みに適用され、SWとしてのIDがはっきりしたのではないか。

【画像全3枚】

ワゴンタイプに対して、歴史のある自動車用語である「ブレーク」を用いない。その結果、たとえば3列シートといった設定も自由で、どんな応用や展開も可能になる。

そしてもうひとつは、意図ではなくて結果なのかもしれないのだが、“SW化”による重量増によって、乗り心地が明らかに変わること。重さがメリットになっているというか、SWは、シリーズ中の他仕様とは異なる、いい感じにゆったりとして、大らかさもたたえた乗り味に仕上がるのだ(207系でも同様)。

『205』の頃の乗り心地と走行フィールが近年のプジョーには少なくなった……、というお嘆きを持つ方々には、ちょっとこの「SW系」にチェックを入れてみてほしいと提案する。

家村浩明|ライター
雑誌編集者を経て、1985年頃よりフリーランスで執筆活動を開始。時代を映す「鏡」としてのクルマに関心を持ち、歴史的考察や新型車の批評のほか、開発ドキュメントやモータースポーツを執筆テーマとしている。著書に『自動車コラム大全』、『ル・マンへ…レーシングNSXの挑戦』、『最速GT-R物語』、『プリウスという夢』など。

《家村浩明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  2. ヤマハとホンダの『ゆるキャン△』っぽいやり取りにSNSほっこり…5月のモーターサイクル記事まとめ
  3. メインユニットとなる「モニターレス機」は誰向き?[カー用音響機材・チョイスの極意…メインユニット編]
  4. 高級ミニバンとしての威厳を取り戻すデザインとは?…5月の新型車記事まとめ
  5. マツダ、新塗装色「ジンクグリーンメタリック」開発…『ロードスター』から順次導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ジェイテクト、ステア・バイ・ワイヤ拡販で第3期中計へ
  4. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
  5. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
ランキングをもっと見る