【MAPPLEnavi登場】“レーダー探知付き”にもなるPND…ユピテル YPL430si

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【MAPPLEnavi登場】“レーダー探知付き”にもなるPND…ユピテル YPL430si
【MAPPLEnavi登場】“レーダー探知付き”にもなるPND…ユピテル YPL430si 全 9 枚 拡大写真

PND新時代を代表するプロダクト

PNDの特長は、これまでのカーナビより自由度が高い企画・開発ができること。ユピテルの『YERA YPL430si』は、そんなPND新時代を代表するプロダクトのひとつだ。

【画像全9枚】

YERA YPL430siは、昭文社の子会社であるキャンバスマップルが開発したPND向けのカーナビアプリケーション「MAPPLE navi」を初採用したモデルだ。そのためナビゲーションの基本部分は昭文社のノウハウが活かされており、PNDながら詳細10m細街路地図や、渋滞ぬけみちマップなどに対応している。

実際に試乗してみても、地図の見やすさや詳しさは「さすが」のひとこと。高速道路SA・PA内の施設情報や、ETC割引にも対応した有料道路情報などもあり、情報量では数あるPNDの中でも抜きんでていると感じた。

しかし、その一方で、やや「クセがある」と感じたのが、目的地の検索機能だ。YERA YPL430siでは、キーワードで目的地が探せる「フリーワード検索」(215万件収録)をセールスポイントとしているのだが、この機能では目的地を探すときに読み仮名だけでは検索できない。例えば、写真のように「新宿野村ビル」を探すときは、読み仮名ではなく、きちんと漢字に変換をしなければならないのだ。イメージとしては、GoogleやYahoo!などインターネットの検索サイトで施設を検索するのに近い。しかし、多くのカーナビやPNDは「読み仮名で検索」ができるため、最初は戸惑うかもしれない部分だ。

検索方法にクセがある以外は、YERA YPL430siのUIは使いやすく作られている。例えば、目的地のリストでは、表示されている施設名をタッチすると、すぐ近くにコマンドメニューが表示される。トップメニューのアイコンも大きく、かつ視認性が高いデザインなので、画面の小さいPNDでも使いやすい。また、使っていて便利に感じたのが、詳細な施設情報だ。例えば、ホテルを検索すると、住所や電話番号だけでなく、チェックインとチェックアウト時間や、一般的な宿泊料金まで表示される。インターネットで調べる情報に比べればリアルタイム性で劣るが、こういった施設関連情報の多さもPNDの中では随一だろう。

オービス情報に加えて、オプションでレーダー探知機に

そして、YERA YPL430si最大のセールスポイントといえるのが、豊富な安全運転支援機能だ。

まず、標準で対応しているのが、オービス取り締まり情報や駐車禁止エリア情報の提供である。特にオービス情報は充実しており、ループコイルやLHシステム、新Hシステム、レーダーオービスなど、様々なタイプに対応。スピードが出やすいオービス設置場所付近で事前にドライバーに警告することで、安全運転を促すようになっている。

ちなみに、これらオービス情報の警告画面は、かなり凝った作りになっている。オービスが近づくと画面上にレーダー画面と目標までの距離、オービスのタイプなどが表示される。この画面と、緊迫感のあるアラームの演出がけっこう楽しい。SF映画やアニメっぽい雰囲気なので、ついついオービスが近づくと楽しくなってしまう。

さらにYERA YPL430siは、別売りの「レーダー受信機内蔵クレードル」を購入することで、無線14バンド、レーダー3波の探知・警告機能も利用できるようになる。これにより近くで警察の車両・ヘリの取締や検問、レーダー波による速度探知があると、ドライバーに知らせてくれるようになるのだ。

このようにYERA YPL430siは、PNDとして十分な基本性能を持ちながら、オービス情報や、オプションのレーダー探知機機能などで、他のPNDとの差別化をしている。それらの付加価値の部分も含めて、個性派PNDとして魅力的な一台と言えるだろう。

《神尾寿》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  3. カーオーディオ用DSPコントローラー機能搭載USBプレーヤー「DSD-Z100」発売 イース・コーポレーション
  4. トヨタ自動車、正社員の平均年収初の「1000万円超え」[新聞ウォッチ]
  5. 名車や希少車が! 移動自動車博物館、ミラフィオーリ2026開催
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シトロエン『C3』新型にEV「e-C3」、航続388km…399万9000円から
  2. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  5. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
ランキングをもっと見る