スズキ、世界生産が40か月ぶりにマイナス…8月実績

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スズキ、世界生産が40か月ぶりにマイナス…8月実績
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スズキが発表した四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比14.2%減の17万1128台となり、40か月ぶりにマイナスとなった。

国内生産は、工場稼働日が前年よりも5日間少なかったことから同18.7%減の7万6095台と、前年割れとなった。

海外生産は、同10.2%減の9万5033台と26か月ぶりにマイナスとなった。インド、パキスタンで減少したため。

国内販売は、同1.0%増の4万4429台と微増だった。『スイフト』やシボレー『MW』などが順調だったのに加え、軽自動車の『パレット』が上乗せとなった。

輸出は、同8.9%増の3万1849台と好調だった。北米向けの『SX4』やインドネシア向けが伸びたためで、8月として過去最高となった。

《レスポンス編集部》

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