スズキ、相良工場は10月から月1万台に…鈴木修会長

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ、相良工場は10月から月1万台に…鈴木修会長
スズキ、相良工場は10月から月1万台に…鈴木修会長 全 1 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長は25日の新型『ワゴンR』発表会見で、7月から小型車専用の新工場として稼動開始した相良工場(静岡県牧之原市)の生産について、10月から月間1万台とする計画を明らかにした。

相良工場は『SX-4』のハッチバックとセダンタイプの生産でスタートしている。

鈴木会長は「来年3月までの下期中は助走期間」とし、当面は1万台のペースを続ける方針。

同工場は年24万台ないし26万台の設備能力としており、現行の1直から2直操業にすることでフル生産となる。相良新工場は輸出車の増産を念頭に建設した。海外市場動向を見ながら、来年度にはフル操業に移行する見通し。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る