車道に足をついた直後、バスのタイヤが乗り上げる

自動車 社会 社会

21日午後、茨城県つくば市内の県道を走行していた12歳女児の乗る自転車と、後ろから進行してきた路線バスが接触する事故が起きた。縁石に接触してバランスを崩した女子が車道に足をついたところ、バスのタイヤが女児の足に乗り上げたとみられる。

茨城県警・つくば中央署によると、事故が起きたのは21日の午後1時25分ごろ。つくば市高見原1丁目付近の県道を自転車で走行していた12歳の女児と、後ろから進行してきた関東鉄道バスが運行する路線バス(桜ケ丘団地発/牛久駅行き)が接触した。

女児は近くの病院に収容されたが、右足骨折の重傷。警察ではバスを運転していた51歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。女児の自転車は歩道を走行していたが、縁石にペダルが接触。バランスを崩して車道側に足をついた直後、近くの停留所を発進したばかりのバスが接触したとみられる。バスのタイヤが女児の足に乗り上げる状態になったという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る