自動車関係諸税の抜本見直しを!! 自工会が麻生内閣に要望

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会は、9月24日に発足した麻生新内閣に対して「かねてより主張している複雑かつ過重な自動車関係諸税の抜本的な見直しを是非お願いしたい」との青木哲会長によるコメントを発表した。

会長コメントでは「日本経済は、景気の先行きに対する厳しさが日増しに強まるとともに、諸物価の高騰は、国民生活ならびに企業活動に深刻な影響を与えており、さらに米国における金融不安が世界の株式市場や為替市場に混乱を招くなど、世界経済全体の先行きに対する不安が広まっている」と景気の先行きに強い危機感を示した。

その上で麻生新内閣に「日本や世界全体を取り巻く厳しい経済情勢を踏まえ、景気対策をはじめ、社会保障問題や税制抜本改革など、直面する重要諸課題に対し、迅速かつ真摯に取り組んでいただきたい」と要望している。そして「特に」として自動車関係諸税の抜本的見直しを求めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る