【アウディ A3スポーツバック 改良新型】ドミニク代表「有言実行」

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【アウディ A3スポーツバック 改良新型】ドミニク代表「有言実行」
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アウディジャパンは25日に行なわれた『A3スポーツバック』の発表会にて、代表取締役社長のドミニク・ベッシュ氏が製品紹介を行なった。「我々が新型を発表する際に必らず達成しなければいけないテーマは、“先代よりも環境性能を10%向上させる”ということ」。

「1.4 TFSI」エンジンを搭載したエントリーモデルは、従来の「A3スポーツバック1.6」に比べて出力、トルク、燃費、CO2排出量のすべてで高性能化している。また、「1.8TFSI」エンジンのモデルは、従来の「A3スポーツバック1.8TFSI」よりも燃費とCO2排出量の性能で向上している。ドミニク氏はこの点について、以下のようにコメントした。

「(どのモデルチェンジでも)先代よりも環境性能を10%向上させる、というのは以前から公言してきた。今回のA3 スポーツバックでも、もちろん約10%達成できたことをお伝えしたい」

発表された1.8TFSIのスペックシートでは、燃費は9%向上し、CO2排出量も8%抑えられている。しかも、最大出力と最大トルクは従来と同じだけ出るそうだ。

《佐藤隆博》

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