【スズキ ワゴンR 新型発表】180cm+・90kg+の記者でも後席も余裕

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ ワゴンR 新型発表】180cm+・90kg+の記者でも後席も余裕
【スズキ ワゴンR 新型発表】180cm+・90kg+の記者でも後席も余裕 全 7 枚 拡大写真

25日に発表された、スズキの4代目『ワゴンR』と、『ワゴンRスティングレー』。180cm+・90kg+の記者が後席に乗り込んでみた。

ドアは前席同様90度近く開く上に、開口幅は3代目より90mmアップの760mm、開口地上高は3代目より30mm低い345mmとなっている。リヤステップとフロアの段差も5mm(3代目は50mm)しかなく、ほぼフラットとなっており、子供やお年寄りも乗り降りしやすくなったといえる。後席の地上高は、やや高めの階段1段分ぐらいか。

後席は、前席より若干高めにヒップポイントがあるが、その分ルーフも後方に向かって高くなっているため、天井が低いということはない。天井との間にはコブシひとつ分の余裕がある。

また、室内長は1975mm(3代目から+105mm)、前後乗員間距離は985mm(3代目から+140mm)。助手席を記者が座ったときの少し後退させた位置のままにして後席に乗ってみたのだが、問題なく座れた。ちなみに後席は左右独立してスライドさせられ、その幅は160mm。荷室が犠牲にはなるが、前席に記者クラスの人が座っていても、後席を下げればそこにも記者クラスの人が余裕で乗れるというわけだ。

室内幅は1295mmとなっており、肩幅60cmの記者クラスがふたりで座っても、ギュウギュウということはないはず(多少は行儀よく座る必要はあると思うが)。なお、シートが左右独立しているため、中央にヒジ掛けはない。ドア内側のヒジ掛けに片腕だけを置ける形だ。

そのほか、後席の床はセンタートンネルの段差がなく、ほぼフラットになっているので、大人でも移動しやすい。片側のドアしか開けられない、というような状況で詰めて乗るときも便利となっている。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る