全国軽自動車協会連合会が発表した2008年上半期(4 - 9月)の軽自動車ブランド別販売台数によると、ダイハツが前年同期比4.5%増の30万146台で、2期連続でトップとなった。『ムーヴ』や『タント』の販売が好調で、シェアが34.3%と上期として過去最高となった。
2位のスズキは同0.8%増の27万7355台で、トップと約2万3000台もの差がついた。主力の『ワゴンR』がモデル末期だったことが響いた。3位はホンダで同19.4%減の8万8917台と大幅に低迷した。ゼストやライフの販売が低調だった。
4位には日産が浮上、同0.3%減の6万5698台だった。5位がスバルで同10.5%減の5万9799台、6位が三菱自で同13.8%減の5万494台だった。マツダは同1.8%増の2万7832台だった。