トナミホールディングス、グループビジョンを策定

自動車 ビジネス 企業動向

トナミホールディングスグループは、10月1日付けで持株会社に移行したのに伴って、グループビジョンを策定した。

ビジョンでは、「輸送を通じ社会に寄与し事業の発展をはかる」を経営基本方針とし、「事業活動のあらゆる局面において、コンプライアンスを徹底する」ことを行動原則として、企業の社会的責任をはたしていくとしている。

また、グループ個々の力を高め、グループ全体としてトータルなソリューションの提供を実現することで、顧客の多様なニーズに速やかに対応し、グループ各社がそれぞれの事業基盤を築き、新たな価値を創出することで、一層社会に信頼され、必要とされる企業体を目指すとしている。

今後、ビジョンの下、新しい第18次中期経営3か年計画を策定し、主力の特積み事業部門の事業基盤の強化を図り、3PL(サードパーティロジスティックス)を第2の中核事業として確立するとともに、グループ各社の成長・拡大を着実に進め、第3・第4の柱となる事業の確立を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 【スズキ バーグマンストリート125EX 試乗】125ccスクーター3兄弟で「最もラグジュアリー」である理由…伊丹孝弘
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る