ヨロズ、北米需要低迷でミシシッピ工場を操業停止

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ヨロズは、今年12月に米国子会社のヨロズ・オートモーティブ・ミシシッピ社(YAM)の操業をヨロズ・オートモーティブ・テネシー社(YAT)へ集約すると発表した。

YAM社は、米国ミシシッピ州で日産、GM向けに主にトラック系車種のサスペンション部品を供給してきた。しかし、ガソリン価格高騰の影響に伴う新車需要の大幅な変動に対応するために、操業を休止する。

YAM社から供給している部品は、YATに生産を移管し、引き続き納入する。今回の生産移管により、固定費の削減及び生産の効率化が図れ、北米の営業利益が改善するとしている。

YAM社の従業員数は73人で操業停止で連結で約8億円、単独で9億円の損失を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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