出光、北海の探鉱鉱区で油の埋蔵量を確認

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出光、北海の探鉱鉱区で油の埋蔵量を確認
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出光興産は、同社子会社である出光スノーレ石油開発がノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲを通じて25%の権益を保有する探鉱鉱区PL373Sの「ヨーバー」構造で試掘作業を継続した結果、埋蔵量を確認したと発表した。

ヨーバー構造は、2008年8月に試掘井での産出テストの結果、油の産出を確認、その後、油層の広がりを確認するため、掘削した坑井の途中から別の方向に向けて掘削した結果、推定埋蔵量6000 - 8000万バレルを確認した。今後、詳細に埋蔵量の評価・検討する計画。

ヨーバー構造は、すでに生産を行っているスノーレ油田の北東約40kmに位置し、水深410m、海面下約3900mの深度に広がっている。PL373S鉱区は、同社が2005年度年次公開入札にて権益を取得した。

《レスポンス編集部》

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