日本精工、コンパクトFA搬送用シリーズを開発

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日本精工、コンパクトFA搬送用シリーズを開発
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日本精工は、標準在庫ボールねじ「コンパクトFA搬送用シリーズ」を開発したと発表した。2009年1月から発売、2011年に5億円の売上げを目指す。

同社は現在、標準在庫ボールねじ「コンパクトFA」に、新たに「コンパクトFA搬送用シリーズ」を開発し、ラインナップに加えた。

直行型ロボット、単軸アクチェータや各種搬送装置は、自動車、半導体、食品、医療など、幅広い産業の製造ラインで使用されている。これらの搬送装置ではボールねじが広く使われている。

今回発売するコンパクトFA搬送用シリーズは、搬送装置に求められているコンパクトでフレキシブルな装置設計、高速・低騒音・低振動化に貢献するとともに、仕様の最適化と型番の集約化によって低価格と短納期を実現したとしている。

新製品を10月1 - 3日にインテックス大阪で開催中の「第11回 関西機械要素技術展」、2008年10月30日 - 11月4日に東京ビッグサイトで開催される「第24回日本国際工作機械見本市JIMTOF2008」などに出展する。

《レスポンス編集部》

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