オークネット、輸出業者向けにオークネオステーションの英語版を開設

自動車 ビジネス 企業動向

オークネットは、中古車流通のワンストップポータルサイト「オークネオステーション(ANS)」英語版を10月4日から開設すると発表した。

ANS英語版は、「中古車TVオークション」、「共有在庫市場」に登録された車両データを英語化したもの。車名、グレード、型式、年式などの車両情報に加えて、装備やダメージなどの特記事項まで英語で表示する。

英語版は、日本語版サイト上のリンクから入ることができ、会員登録者は同じIDとパスワードで利用可能。

中古車TVオークションは、車両検索だけでなくセリ画面も英語対応しており、輸出業者の利便性の向上を図った。また、全国約7000会員が参加する「共有在庫市場」の登録車両情報も英語化することで、登録台数2万7000台超という豊富な在庫へのアクセスが可能となった。現在は、キャンペーン期間中で在庫数はさらに増加している。

最近、諸外国での輸入規制の変化や輸出需要の増加を受け、TVオークションの取扱う高額・高品質な車両が輸出対象車として注目を集めている。こうした中、英語対応のサービスを提供することで、輸出業者のTVオークションや共有在庫への活発な参加・利用の促進を図り、中古車流通の活性化を図る方針だ。

URL
https://www.aucneostation.com/en/

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る