パナソニック、エコリレーを実施へ…500tのCO2削減

エコカー 燃費

パナソニックは、世界各国のグループ社員が期間を定めて一斉に環境活動を実施する「Panasonicエコリレー」を10月4日 - 16日の期間実施する。

この取り組みは2007年度、全世界のパナソニックグループ社員を対象に実施した「エコアイディアコンテスト」で最優秀賞になったもの。

社員一人ひとりが「一歩先のエコ」について主体的に考え実践する風土をグローバルに醸成するとともに、社名変更・ブランド統一を機にグローバル全社員の結束を一層強化し、地球環境との共存に貢献することを目的に実施する。

具体的には、同社が定めた重点活動実施期間を中心に、環境教育や清掃活動、植林・植樹活動などの環境保全活動を世界39か国・地域、342事業場ごとに展開する。また、地域の人や子どもたち、社員の家族を交えた活動も展開し、企業市民として地域社会とともに環境の取り組みを広めていく。

今回のPanasonicエコリレーでは、重点期間以外も含めて世界各地域で約520の活動が予定されており、植林・植樹活動を中心に、500tのCO2削減を目標に取り組む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  2. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  4. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  5. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る