日本自動車販売協会連合会が発表した2008年4 - 9月の乗用車車名別新車販売台数ランキングによると、ホンダの『フィット』が前年同期比85.5%増の8万5430台で、トップとなった。上半期でフィットがトップとなったのは6年ぶり。
2位はトヨタの『カローラ』で同9.6%増の6万9201台だった。3位は『ヴィッツ』、4位が『クラウン』、5位が『プリウス』、6位が『パッソ』と、2 - 6位をトヨタが占めた。
7位が日産『セレナ』、8位がトヨタ『ヴォクシー』、9位がマツダ『デミオ』、10位が日産『ノート』だった。
ホンダはフィットがトップとなったものの、トップ10には1車種のみだった。
また、ガソリン価格高騰が影響して上位はスモールカー、ハイブリッドカーが占めて、ミニバン人気は下降気味だ。トップ10で、スモールカー、ハイブリッドカー以外はクラウン、セレナ、ヴォクシーだけだ