GM オシャワ工場に創業者賞 JDパワー

自動車 ビジネス 企業動向

ゼネラルモーターズ(GM)は、カナダのオシャワ工場が、J.D.パワー・アンド・アソシエイツから「J.D.パワー・アンド・アソシエイツ・ファウンダーズ・アワード(創業者賞)」を受賞したと発表した。

同賞は、オシャワ工場が長年にわたって高品質の車を製造し続けてきた功績をたたえるもので、J.D.パワー・アンド・アソシエイツ米国自動車プラクティス担当のゲイリー・ディルツ上級副社長から、オシャワ工場のダン・ハーマー工場長、カナダ自動車労組ローカル222支部長のクリス・バックリー氏によって授与された。

オシャワ組立工場は、自動車工場として世界でも最大級の工場であり、この55年間、様々なGM車の製造を担ってきた。オシャワ工場は、J.D.パワーの初期品質調査でいくつもの賞を受賞しており、2002年、2003年、2005年、2006年には金賞、2005年、2007年には銀賞を受賞している。さらに、オシャワ工場で製造したポンティアック『グランプリ』、ビュイック『センチュリー』、シボレー『ルミナ』などは、初期品質調査で1位を獲得した実績を持つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る