PS3『頭文字D EXTREME STAGE』…ひとりの走り屋として峠にデビュー

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
PS3『頭文字D EXTREME STAGE』…ひとりの走り屋として峠にデビュー
PS3『頭文字D EXTREME STAGE』…ひとりの走り屋として峠にデビュー 全 7 枚 拡大写真

通算売り上げ部数4300万部(08年3月現在)という人気を誇る、しげの秀一の人気コミック『頭文字D』。同作品を題材にしたレースゲーム『頭文字D EXTREME STAGE』が、ソニー『PLAYSTATION 3』で発売中だ。

プレーヤーは登場車種23台(すべて実在車種)の中から1台を選び、作品中に登場する秋名、妙技、赤木などの全7コース、シチュエーション別にすると28コースでバトルすることになる。イベントシーンに、「リアルタイム水彩シェーディング」と呼ばれる描画技術を採用し、原作のタッチの表現のままに3DCG化している点が特徴だ。メインテーマ「DIVE INTO STREAM」を、『頭文字D』のアニメでお馴染みの「m.o.v.e.」が歌っているのもファンには嬉しい点。

ゲームモードは3種類で、メインとなるのが「公道最速伝説」だ。同モードでは、マイキャラを作ってひとりの走り屋としてデビューし、原作に登場する26人のライバルとバトルを繰り広げていくというストーリーモード。勝利するともらえるポイントを使って、自車のチューニングも行うこともできる。残りのふたつのモードは、各コースで最速タイムを狙う「タイムアタック」と、全国のプレーヤーとオンラインで1対1の対戦をする「ネットワーク」だ。自分の走りを見られる「リプレイ」、原作のデジタルコミックのお試し読みができる「コミック」も用意されている。

ゲームは、原作のスピード感やドリフトの迫力などに重点が置かれており、シミュレーション性は低めの設定。そのため、ガードレールやライバル車に接触しても大きな減速がない。ぶつけたらボディやメカが傷み、性能が下がると行ったダメージ表現は採用されていないので、マシンを豪快に振り回して走らせることも可能だ。

税込み価格は、7980円となっている。

(C)しげの秀一/講談社 (C)SEGA Allmanufactures, cars, names, brand and associated imagery featured in this game are trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved.

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る