【株価】GM株の急落に警戒感、自動車は全面安

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全体相場は7日続落。平均株価の7日間の下げ幅は3000円を上回った。米国市場でGM株が急落したことから、金融不安が企業業績に与える悪影響に対する警戒感が台頭。幅広い銘柄が売られ、平均株価は一時1000円強下落し、2003年4月に付けたバブル崩壊後の最安値を意識する水準まで下げた。

円相場が1ドル=108円台に急騰したことから輸出関連株が軒並み売られ、自動車株は全面安となった。

ホンダが前日比205円安の2110円と急反落。日産自動車が48円安の464円、トヨタ自動車が160円安の3220円と反落した。

《山口邦夫》

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