日本GP(12日決勝)でノーポイントに終わったチャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトン(マクラーレン)。最大のライバルであるフェリペ・マッサ(フェラーリ)と富士スピードウェイのT10で交錯した原因は、マッサがアグレッシブに攻めすぎたことにあると主張する。
「僕は通常通りコーナーに入った。そうしたらフェリペがすごくアグレッシブに寄ってきて、僕にぶつかってきたんだ。故意と言ってもいいぐらいのものだったと思う」とハミルトン。
一方のマッサは、あれはレーシングアクシデントだったと理解していると言う。「あればレーシングアクシデントだったけど、両者がペナルティという代償を支払った。僕から見れば、彼のブレーキングが遅すぎたために押し出されたんだよ」とマッサ。
残り2戦で両者のポイント差は5に縮まっている。