【スズキ スプラッシュ 発表】津田社長「1グレードに要望凝縮」
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また、国内向けはCVT搭載の1グレードのみ。津田社長は「コンパクトカーへの関心は燃費や価格。この1グレードにさまざまなご要望を詰め込んだ」とし、コンパクトカーとして顧客ニーズを十分満たせるとの考えを示した。スプラッシュは、サイドカーテンを含む6つのエアバッグを標準装備しており、安全装備の充実も図っている。
ハンガリー工場で生産し、3月から順次展開している欧州では8月までの販売実績が約1万5000台と順調。欧州では24か国で年6万台の販売を計画しているという。
《池原照雄》