【東京ゲームショウ08】戦車、戦闘機、戦闘ヘリ…乗り物系も多数

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【東京ゲームショウ08】戦車、戦闘機、戦闘ヘリ…乗り物系も多数
【東京ゲームショウ08】戦車、戦闘機、戦闘ヘリ…乗り物系も多数 全 7 枚 拡大写真

9日から12日まで幕張メッセで開催された、「東京ゲームショウ2008」。レース系ではないが、クルマを中心に乗り物を題材にしたゲームが複数出展されていた。

エレクトロニック・アーツの『マーセナリーズ 2:ワールド イン フレームス』は、ミリタリーアクション。プレーヤーは傭兵となって5つの勢力から依頼を受け、南米ベネズエラを舞台に任務をこなしていく。

都市、ジャングル、遺跡など、マップはオープンワールドとなっており、移動も戦闘も非常に自由度が高い。搭乗可能な兵器もジープ、戦車、戦闘ヘリ、ガンボートなどさまざま。11月20日に4機種同時発売で、税込み価格はソニー「PlayStation 2」が6090円、ソニー「PLAYSTATION 3」とマイクロソフト「Xbox 360」が7665円、PCがオープンだ。

THQジャパンの『Saints Row 2』は、クライム系の3Dアクション。徒歩やクルマなどで自由に動き回れるオープンワールドの広大な都市「スティルウォーター」を舞台に、プレーヤーはギャングの一員となって、ライバル組織の縄張りを奪っていく。PS3およびXbox 360の2機種で12月4日発売、税込み予価は7140円だ。

バンダイナムコゲームスの『スカイ・クロラ イノセン・テイセス』は、押井守監督の最新映画を題材にしたドラマティックフライトシューティング。開発をフライトシム『エースコンバット』シリーズの制作チームが手がける。プレーヤーは原作に登場した数々の機体を操り、護衛、偵察、要塞攻略といった任務をこなしていく。Wii用で、税込み7140円。16日から発売を開始した。

マイクロソフトの『バンジョーとカズーイの大冒険:ガレージ大作戦』はXbox 360用。子供向け&家族で楽しめる人気シリーズの最新作だ。クマの「バンジョー」とトリの「カズーイ」が冒険するための陸海空のさまざまな乗り物を、プレーヤーがガレージで作り、そして実際にその乗り物を操って冒険するというアクションアドベンチャーだ。12月11日発売で、税込み価格6090円。

ユービーアイソフトの『H.A.W.X』は、戦闘フライトシム。ミリタリーサスペンス小説などで知られるトム・クランシーが監修するシリーズの最新作で、初のフライトシム系だ。西暦2012年、プレーヤーは世界の軍事バランスをも左右する巨大民間軍事企業「PMC」のエースパイロットとなり、任務に挑む。戦闘機はすべてメーカーライセンスを受けており、実在する50機体以上が登場。09年初頭にXbox 360用が発売予定で、税込み価格は7329円。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る