SPK9月中間期決算…減収減益 補修部品の売上げ低調で

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SPKが発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比6.3%減の151億3500万円と減収だった。国内の自動車用補修部品の売上げが低調だったほか、海外もアジア、北米などで一部主要部品メーカーの受注急増による納期の遅れが発生、伸び悩んだ。工機も欧米市場向けが低迷した。

収益面でも、売上げが不振だった影響で、営業利益は同19.2%減の5億5300万円と減益だった。経常利益も同17.2%減の6億1100万円、中間期純利益は同14.7%減の3億5400万円だった。

通期業績見通しは、売上高が同3.9%減の308億円、営業利益が同14.2%減の11億3000万円、経常利益が同13.1%減の12億4000万円、当期純利益が同10.9%減の7億2000万円と減収減益となる見込み。

《レスポンス編集部》

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