【ホンダ オデッセイ 新型発表】競合は エスティマ と マークXジオ だが

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ オデッセイ 新型発表】競合は エスティマ と マークXジオ だが
【ホンダ オデッセイ 新型発表】競合は エスティマ と マークXジオ だが 全 7 枚 拡大写真

16日に発表されたホンダの新型『オデッセイ』は、その性格上、2つのタイプのライバルが存在する。ミニバンというくくりでのライバルと、ステーションワゴンおよびセダンというくくりでのそれだ。

同社四輪営業統括部の魚谷隆行氏は、オデッセイの競合車種について「データ上、一番競合するのは実はトヨタ『エスティマ』。箱型でスライドドアを備えるいわゆるミニバンで、そこには何となく“伝統”とか“ミニバンといえば”とかいうイメージがあるんだろう。もうひとつは直接競合となるトヨタ『マークXジオ』。全高がオデッセイと同じ1550mmのクルマでもあるし」と語った。

いっぽうで、オデッセイは初代から変わらずステーションワゴンやセダンのユーザーからも注目されていると魚谷氏は話す。

「ミニバンというと、箱型スライドドアというのがマーケットの主流。オデッセイはもともと乗用車ベースということもあり、スライドドアを採用しない。ほかのミニバンと傾向と違うのは、ステーションワゴンやセダンからの乗り換えがとにかく非常に多い」

何らかの理由でミニバンに乗り換えなければならないが、走りの楽しさを失いたくない、諦めたくないというユーザーがオデッセイを選ぶという。スポーツ系のクルマから乗り換える人が多いというオデッセイは、ミニバンというカテゴリでくくると稀有な存在だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  6. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”を駆使して「低音増強」を図る!
  7. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  10. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
ランキングをもっと見る