横浜ゴム、中間期業績見通しを下方修正…欧米で需要低迷

自動車 ビジネス 企業動向

横浜ゴムは、2008年9月中間期の連結決算業績見通しを下方集した。

売上高は前回予想と比べて2.7%マイナスとなる2570億円に下方修正した。欧米を中心に需要が低迷しているため。

営業利益は55億円と前回予想を据え置いたが、経常利益は40億円から39億円に下方修正した。為替が急激な円高で推移したため。

中間期純利益は在庫未実現利益の消去に関する税効果が一部未認識になったことにより税負担が増加したため、20億円を予想していたが5億円にとどまる見通し。

通期業績見通しは中間決算発表時に公表する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る