八千代工業の中間決算…売上5%減の営業利益5.4%減

自動車 ビジネス 企業動向

八千代工業が発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高は前年同期比5%減の1521億6100万円と減収、営業利益は同5.4%減の34億9800万と減益だった。

国内の二輪部品の受注減や機種構成差などが影響した。自動車組み立て分野は増収だった。収益では、国内の二輪部品などの自動車部品分野での減収に伴う利益の減少、減価償却費の増加、研究開発費の増加などで、アジアでの増収に伴う利益の増加や原価改善効果などはあったものの、

経常利益は同3.5%減の31億6600万円となった。当期純利益が同8.6%減の19億6600万円と大幅減益となった。

通期連結業績見通しは、売上高が同3.2%増の3300億円、営業利益が同3.4%増の91億円、経常利益が同3.0%増の83億7000万円、当期純利益が同34.8%減の48億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る