自動車輸出台数、2か月ぶりにプラス…9月実績

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日本自動車工業会が発表した9月の四輪車の輸出台数は、前年同月比6.1%増の61万5922台となり、2か月ぶりに前年を上回った。

車種別では乗用車が同6.0%増の54万2289台となり、2か月ぶりにプラスとなった。トラックは同6.9%増の5万9997台と、16か月連続でプラスとなった。バスは同5.0%増の1万3636台と、30か月連続プラス。

輸出の地域別では、北米向けが同6.5%減の20万2132台と低迷、中南米向けも同4.6%減の5万2235台、アフリカ向けも同7.3%減の3万80台と落ち込んだ。

また、EU向けは同14.7%減と大幅マイナスだったが、欧州向け全体では同10.7%増の14万3908台と2ケタの伸びとなった。アジア向け、中近東向けも依然として好調で全体を押し上げた。

《レスポンス編集部》

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