ENEOSのセルフSS、携帯クレジット iD の利用が可能に

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新日本石油は、ENEOSのセルフサービスステーションの利便性向上のため、10月から全国897万人の会員数を持つ「iD」が全国約850か所のセルフSSでの利用が可能となったと発表した。

同社では2006年11月から携帯クレジットの取り扱いを開始しており、「ビザタッチ」、「スマートプラス」、「QUICPay」の利用が可能となっているが、今回iDにも対応して利用者の利便性の向上を図る。

携帯クレジットは、利用金額の事前チャージの必要が無いポストペイ(後払い)方式の小額決済サービス。発行形態は主に携帯電話を利用する「モバイル型」とプラスチックカードを利用する「カード型」の2種類がある。

今回のiDの全国展開によって、1400万人を超える各サービスの会員に、サイン不要(購入金額により一部サービスで必要)、計量機前での決済完了といった携帯クレジットのもつ利便性をENEOSセルフSSで提供する。

《レスポンス編集部》

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