新日石、閉鎖SSの土壌・地下水でベンゼン検出 名古屋市

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新日本石油は、今年4月に閉鎖した名古屋市名東区にあるサービスステーション「DD東名高速道路名古屋インター店」の土壌・地下水の汚染状況を自主調査したところ、名古屋市条例が定める基準値を上回るベンゼンが検出されたと発表した。

同社は10月27日、「自主土壌汚染等調査結果報告書」を名古屋市に提出した。それによると、土壌調査した24地点のうち、6地点で基準値の79倍のベンゼンが検出された。地下水は調査した11地点のうち、10か所で基準値の970倍のベンゼンが検出された。

同社では今後、名古屋市の指導を受けながら、確実に浄化作業を実施するとしている。

《レスポンス編集部》

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