【F3マカオGP】日本人選手4名、全日本F3系外国人選手3名が乗り込む

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【F3マカオGP】日本人選手4名、全日本F3系外国人選手3名が乗り込む
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世界中のF3ボーイズが集結し、F3世界一を決定するマカオグランプリ。今年で55回を迎える同大会のエントリーリストが発表されている。昨年は日本勢が5位まで独占する快挙を成し遂げた。今年は、日本人選手が4名、全日本F3選手権を戦った外国人選手3名が参加する。

日本人選手は、まず今年で2回目の挑戦となる、07全日本F3&07SUPER GT・GT300クラス王者の大嶋和也。昨年のマカオでは3位となった。今年はユーロF3にManor Motorsportから参戦しており、マカオにはそのままの体制で挑む形だ。カーナンバーは22。

続いて、初挑戦となるのが、国本京佑。TDP(トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム)の大嶋の後輩で、今年初めて全日本F3選手権に挑戦し、チャンピオンシップクラス(以下、CSクラス)2位となった。マカオには、シーズン中と同じ体制のTEAM TOM'Sでのエントリー。カーナンバーは2だ。

さらに、全日本F3選手権CSクラス7位の嵯峨広紀がカーナンバー25として、全日本F3と同じルボーセからエントリー。続くカーナンバー26は、全日本F3ナショナルクラスにAIM SPORTSから参戦し、年間3位となった松下昌揮。マカオには、PTRS by Ombraから参戦だ。

全日本F3選手権に参戦した外国人勢では、カーナンバー1を背負うのが、08年全日本F3CSクラス王者にして07年ドイツF3王者のカルロ・ヴァン・ダム(オランダ)。マカオは2回目で、優勝候補の筆頭だ。

そして昨年全日本F3に参戦し(今年はフォーミュラ・ニッポンに参戦)、マカオでは5位となったロベルト・ストレイト(ブラジル)は、今年はその上を狙う。イギリスF3のチームであるRaikkonen-Robertson Racingから、カーナンバー11で参戦だ。カーナンバー24は、08年全日本F3CSクラス6位のケイ・コッツォリーノ(イタリア)。全日本と同じ体制で、NOW MOTOR SPORTから初挑戦となる。

《デイビー日高》

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