【WRCラリージャパン】三菱ランエボ、グループNで14連勝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

世界ラリー選手権(WRC)第14戦およびプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第7戦となるラリージャパンは2日、最終日の競技が北海道の札幌を中心に行われた。グループN/PWRCは三菱『ランサーエボリューション』で出場したユホ・ハンニネンが優勝した。

ハンニネンはSS合計タイム3時間43分30秒4でグループN/PWRC優勝、WRC総合10位。同じくランサーエボリューションのエフゲニイ・ノビコフがグループN/PWRC2位、WRC総合11位。グループN3位/PWRC3位は新井敏弘(スバル・インプレッサ)となった。WRC総合12位。

三菱車での日本人勢は田口勝彦がグループN/PWRC7位(WRC総合16位)、岩下英一がグループN8位(WRC総合17位)、奴田原文雄がグループN9位/PWRC 8位(WRC総合18位)だった。

これで今季の三菱ランサーエボリューションによりグループN連勝記録は14となり、2008年WRCグループN完全制覇まで最終戦だけとなった。また、PWRCの連勝記録も7となり、最終戦では同じランサーエボリューションのハンニネンとアンドレアス・アイグナーがチャンピオン争いを展開する。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る