ダイハツ中間決算…増収増益 国内外で新車好調、受託・OEMも順調

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ中間決算…増収増益 国内外で新車好調、受託・OEMも順調
ダイハツ中間決算…増収増益 国内外で新車好調、受託・OEMも順調 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ工業が発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比11.3%増の279億円と増益だった。

国内販売、海外販売ともに好調で、売上高は同7.6%増の8808億円と増収だった。
 
国内販売台数は軽自動車の販売が好調で同6.9%増の28万5984台だった。海外販売台数もインドネシアなどが伸びて同9.1%増の19万5876台だった。トヨタからの受託生産・OEMも好調で、同13.1%増の21万5477台と大幅に伸びた。このほか、海外生産用部品や受託エンジンも順調だった。
 
収益では、売上げ増の効果で経常利益は同18.8%増の311億円、当期純利益が同35.6%増の171億円と増益だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. フォークリフトや特殊車両向けドリンクホルダー、サンワサプライが発売
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 『フォードGT』生産終了へ、最後のモデルは67台限定のサーキット専用車
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る