新日石、11月を品質月間に

自動車 ビジネス 企業動向

新日本石油は、社員の品質意識の高揚を目的に、グループ各社、協力会社も巻き込んで、11月に品質向上活動に取り組む。

同社は毎年11月を品質月間として品質向上運動を展開している。今年度は「今までとは違う知恵と工夫」をテーマに、11月1日から30日まで、「視点を変えてもうひと工夫・さらに上行くENEOS品質」のスローガンのもとで、活動する。

まず10月31日に、グループ会社社員、協力会社社員に向けて、社長メッセージを発信し、品質月間への真摯な取り組みを呼びかけた。

また、毎年同社グループ社員、協力会社社員からスローガンを募集しているが、今年度は過去最多であった昨年をさらに上回る6400件を超える応募の中から、「視点を変えてもうひと工夫・さらに上行くENEOS品質」が選ばれた。期間中、スローガンが記載されたポスターや「旗」を、グループ会社、協力会社の各事業所に掲示する。

このほか、グループ会社、協力会社・事業所ごとに、業務改善活動事例の発表会・研修会、作業現場における日常業務の再点検、取引先との品質に関する情報交換会、有識者へのインタビューなど、工夫を凝らした独自の取組みを実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る