2008最終戦ブラジルGPの最終ラップでルイス・ハミルトンが5位に上がったことで、1999年ミカ・ハッキネン以来となるドライバーズチャンピオンシップを獲得したマクラーレン。ロン・デニス代表も感激ひとしおのようだ。
「本当に難しいレースだった。フェラーリの2台とアロンソ(ルノー)はスタートからはるか先に行ってしまった。彼らと一緒のレースはできなかったし、したくはなかった。だから4位か5位争いをしてもらった」
「ルイスは特別だ。史上最年少チャンピオンになったのだから。彼はここ2年で最も多くのポイントをマークしてシーズンを終えたのだから、チャンピオンシップ獲得にふさわしいよ」とデニスはハミルトンに賛辞を送っている。